壊れた鍋蓋と石油ファンヒーターを直すため、試行錯誤しましたが・・・
まず、鍋蓋の取っ手が取れそうになっていたので調べてみると、樹脂製取っ手のねじ穴がバカになってました。
ねじ穴を再生するため、ねじ穴に重曹を入れ、瞬間接着剤で固めます。
ねじ山ピッチを確認し
埋めたねじ穴に、ドリルでネジ径より少し小さい穴を開け、タップでねじ切り
ネジと取っ手に接着剤を付けて元に戻し、クランプで固定し、硬化を待ちます。
直りました!
次は、ダイニチの石油ファンヒーター(今回は手前の白いの)
前回はこちら
着火不良でしたが、一時的に直りましたが、結局、今年再発し、廃棄しました。
今回のは、前回同様、気化器ニードルバルブに付着したタール等をきれいに取り除いたにも関わらず、燃焼時の異臭が直らない現象を、ネットで見つけた記事で再チャレンジです。
フロントカバーを外し、
配線を外し、
気化器を外し、燃焼部カバーを開け、異常がないことを確認
気化器を分解
キャブレタークリーナーで、気化器のヒーター筒内部およびニードルバルブなど、灯油が通る全てのルートを洗浄しました。
結果、異臭は直らず (´;ω;`)
数年しか使用していない石油ファンヒーターを廃棄するのは2台目となるので、やはり廃棄するのは憚れます。 風通しの良い作業場で使用することにします。
ダイニチさん、最近、品質低下していませんか~???
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