現在、AI(人工知能)用プロセッサーの主流は、NVIDIA社が製造しているGPUですが、そもそもGPUは、画像処理や仮想通貨マイニングなど、大量データ処理用のプロセッサーであり、AI専用に設計されたものではありません。
なので、NVIDIA社が、いつまでもAI用プロセッサーの牙城を守れるかは疑問で、現に次世代AI専用プロセッサー開発は、佳境に入っているようです。(以下のリンク参照)
NVIDIAの行方 云々はともかく、今後は、遅延の無い同時通訳や、多種多様な質問にも瞬時に回答し、あたかも、人と対面で会話しているかのような生成AI環境を、パソコンやスマホで提供される日も近いでしょう。 ・・・もう、ポケトーク不要か
?
こうなってくると、各種テレフォンセンターや公的機関の窓口対応、企業のお客様サポートセンターなど、対面対応の殆どが、生成AIに取って代わられる時代が来るのも、そう遠くないと思われます。
身近なところでは、スーパーやコンビニのレジも、電子タグの普及と共に完全無人化となるでしょう。 残るのは、万引きGメンくらい? いや、それさえAIで、店の入口に立つだけよくなるので、人員削減でしょうね。
企業としては、こうしたAIの登場は、省力化に大きく貢献するため、ウエルカム!でしょうが、その分、職を失う人も...... (´ヘ`ι)ゞ
AIの発展で、益々、便利で暮らしやすい社会へと変貌していくことは、疑いようのないことですが、さらに、AI進化で憂慮されることも
デジタル産業伸張による所得格差拡大は、一層厳しいものへ
製造業は言わずもがな、農林水産業にもAI浸透により、競争激化
見破れないフェイク情報が増え、詐偽等犯罪の巧妙化で、被害者も増大
軍需産業も兵器のAI化で、無慈悲な戦争へと...
さてさて、どうなって行くのでしょうか、人類の未来は?
┓(´ヘ`;)┏
第1世代CPUの古~いパソコンで、Windows11に移行も出来ず、Windows10に必死でしがみ付いている私には、到底、付いて行けそうにもありません。
(´;ω;`)
ニュース
インテル 40年に一度の変革 AI専用プロセッサ搭載「Core Ultra」
「エヌビディアもアームも不要」、CPU設計の大御所がAI専用機を開発中
大手IT企業が競って開発、機械学習や画像認識を効率的に処理する「AIプロセッサー」
GPUからの脱却と「AI半導体」の可能性
動 画
Nvidiaのライバル?革新的AIチップを開発するGroqについて解説してみた