大雪被害の修復

今シーズン、もう大雪は無いと思い、大晦日の大雪被害! 裏通路の雨除けひさしのポリカ波板破損の修復作業を行いました。

2ヶ所の大きな穴を塞ぐだけでよいと考えていましたが、よ~く見ると、あちこちに細かな割れがありました。 半透明の波板の中でも、ポリカーボネートの波板は、強いとの定評がありますが、それは新品の場合、10年も経てば紫外線等による経年劣化で、お煎餅のようにパリパリと簡単に割れるのでした~。 (´Д`) うへぇ…

ということで、雪が落ちてくる部分を全面張り替えすることにしましたが、同じポリカ波板なら、10年後に同じことになるので、ガルバ波板(ブリキ)に変更することに。

 

 

しかし、全面をガルバ波板(ブリキ)にすると室内が暗くなるので、一ヶ所だけ半透明にするため、ポリカ波板にしました。

 

1枚では弱いので、上に白の半透明、下にブラウンの半透明の2枚重ねとしました。

 

 

右端は、建物が少し曲がっているので、ひさしの形状が歪になりますので、少しずつ切って合わせていき収めました。

6尺のガルバ波板✕7枚、6尺のポリカ波板(白・ブラウン)各1枚
AM10時 ~ PM5時の約6時間で、撤去・加工・設置を完了しました。

2021年03月07日