桐の丸太の端材で、花立てを作りました。



無垢材から、トレイを作りました。
ラワン材でしょうか?、厚めの角材を切り落とし、トリマーで掘りました。

作った方法
まず、材料より一回り大きい厚めの型紙に、材料の外周をトレースし、縁と彫り込みを行う部分の線を引き、カッターで切り分けます。切り分けた型紙を材料に瞬間接着剤せ貼り付けます。

トリマーで掘っていきます。(ビットのセッティングは以下)

トリマーにダブテールガイドを取付け、その穴径(10mm)より小さいビットを装着します。

トリマーのビット長さの限界があることに気付き、材料をスライス (´ヘ`ι)ゞ

溝が出来上がったら、自作の大きいベースを使い、内側を削っていきます。

ビットが縁に当たらないよう慎重に削って、削りは完了!

トリマーで、縁にアールを付けたら、後はサンドペーパーで磨いて完成!

教訓:
トリマーでは、掘れる深さが浅いので、深めの容器を掘る場合は、ルーター(持ってないので欲しい ┓(´ヘ`;)┏ )を使うか、他の方法で行うべきです。
ビットを無理に出して深く削ろうとすると、ビットの掴みが甘くなり、ビットがブレて、削り面がガタガタになるのと、最悪、ビットが外れてしまいます。
なので、今回のトレイの出来は、✕ です。 (-。-;)