今となっては、性能が劣ってしまったノートパソコン Thinkpad SL500(Core2Duo 搭載)に Windows10 の最新アップデート(Ver.1803)を
実行したら、完了までに7時間超かかってしまいました。 こんなんじゃ、この先が思いやられるので「ユンケル注入」しようとしていた矢先、Windowsアップデートが、かなりキツかったのか、起動時に以下のエラーが! (°◇°;)
ゲッ
OSまでも行き着かず、パソコンのBIOS画面でフリーズ!!
ネットで必死に探して、冷却ファンを調達し、取り替え。
冷却ファンから伸びる銅バーがICチップとつながっているおり、ICチップ表面に付いている熱伝導用シリコングリスをきれいに拭き取り、ファン出口側にある冷却フィンのホコリもきれいに除去して、新しい冷却ファンを取付け。
冷却ファンを直したところで、Windows起動時の重さは変わる訳も無く、安定して動かせるまでに、9分弱もかかる始末。┓(´ヘ`;)┏
で、2GBしか無かった、メインメモリを4GBに増量!!
でも、32ビットOSなので、3GBまでしか有効利用できません。(´ヘ`ι)ゞ
4GBになりました!
メモリー増強くらいでは、大したパフォーマンス改善は望めないので、
さらに、HDDをSSDに変更! まず、HDDを取り外し・・・
HDD → SSD に丸ごとコピーで、クローンを作成!
SSDを装填!
今回、交換したパーツ(冷却ファン・HDD・メモリ)
何と言うことでしょう!
電源ONから、デスクトップ表示まで、44秒しか掛かりません。
オマケに、立ち上がった後、しばらくバックグランドで動いている厄介者のプログラムの負荷もかなり減って、
何も気にすることなく、やりたいことに進んでも、イライラは一切無くなりました。
CPUが、Core2Duo のパソコンでも、SSD化で、まだまだ現役続行できることが証明されましたね。 p(^ー^)q ヨッシャー