コロナ禍明け、4年ぶりの子ども会地蔵盆が、この8月実施されることとなりました。
久しぶりの地蔵盆も長く期間が空きすぎたため、子ども会の親御さん達に熟知した人が居ない状況での再出発! 自治会としてもバックアップしない訳には参りません。
で、地蔵盆の備品を確認すると・・・ あらら、大行灯がビリビリのボロボロじゃないですか。

まずは、原形を回復するため、透明テープで整えました



筆の入った部分は、見本用としてきれいに切り取り、残りの障子紙は出来るだけ全てきれいに剥がす努力はしましたが、50年以上へばり付いた和紙は、そう簡単に剥がれてくれません。
骨組み自体も長年の歳月による老朽化で、ぐらぐらの状態でしたので、補修しました。

大行灯に新たに貼る書は、子ども会さんで手配頂けましたので、障子紙を寸法に切ってお渡ししましたところ、思わず早く書いて頂けました。w(゜o゜)w
また、予備を含めて2枚お渡ししたところ、2枚とも書いて頂けたので、予備が出来ました。

ひとりで、のり塗り~和紙貼り・・・ キツイ! (>Д<)ゝ

丸一日、乾かしました。

今度は、雨除け&破れ防止用のビニールシート貼り


天井部のビニールは、電球セットと電球熱がこもるのを防止するため、開口しています。

納品!

定位置にお戻ししました。

また長年、ジェンガのように積み木崩しとなり難儀していた、組立式の経台。
ボンドで完全固定し、一体化しました。

20年近く前、私が作った立て看板・・・ ボロボロ
それにしても、にわか作りすぎ! (´ヘ`ι)ゞ

パウチして、カラーで再登場です。 パトライも、電池式LEDに更新!
