ビルトイン食洗機を取り換えました。

19年間使用したナショナル食洗機(NP-P60X1S1)が、とうとうご臨終となりました。
パッキン不良による水漏れや水洗ノズル破損交換の2回の手当以外はトラブルも無く、良く働いてくれました。 さすが世界の松下です。
修理して使用することも出来なくもないと思いますが、メーカー対応は有り得ないでしょうし、自分で手を加えて直したとしても、電熱器を使用している製品ですし、深夜電力で運転するので、就寝中の火災のリスクも増しますので、この辺が潮時と諦め、買替えすることにしました。

 

水洗ノズルがありませんが、交換して間もなかったので、知人に押し譲りしました。


それはそれとして、次の働き手を大至急探さなければなりません。それも、何でも良いわけもなく、ビルトイン型なので、メーカーの後継機種をHPから検索し、たった1機種ありました!
もし、後継機種が「ありません」なんて出て来たら、それこそ一大事で、採寸 ~ 代替機種の選定 ~ 流し台の取付加工改造 ~ 設置・・・スッキリと収まる保証もありません。
ともかく、後継機種(NP-60MS8S)があり、ほっと一息です。 C= (-。- ) フゥー

で、ネットで商品のお値段リサーチ。
 ・・・・・結果、工事費有りと無しで、約4万円の差! (゜ロ゜屮)屮 
後継機を外して、取り付けるだけやろ! 何でやねん! (*`Д´*)
ならば、自分でやりまっ!

 

食洗機下の引き出しを外して、底板を外します。

 

給排水のホースと100V電源とアースの4要素が繋がれているので外します。

 

取り換え途中の写真ありません。<(_ _)>

でも、壊れた食洗機を外し、前後の止め金具を型紙に合わせて取り付けるだけで、あとは届いた新しいの食洗機を入れ、給排水ホースと電源を繋ぐだけ。大した苦労はありません。
敢えて苦労と言えば、全面の化粧板が合わないので、加工して貼り付けたことくらいですかね。

 

「ひらく/とじる」のレバーが無くなりました。

 

食洗機の引き出し長さが長くなり、食器の出し入れがし易くなっています。

 

2階部分のコップ置きが広げられる構造になって、より多くの食器が入ります。

 

しかし、コップ置きのスタイルにするとコップ2列を置けるには置けるが・・・
めっちゃ不安定で、ココは、マイナス点ですね。

 

National食洗機 長い間ありがとう! (;~∀~)ノ~

後日、清掃センターにお送りしました。

2020年07月27日