近くの河川敷遊歩道 桜の下のベンチを改良しました!
設置した当時は、通りすがりの方が、チョコッと腰を下ろして休憩するだけのためにと思い、背もたれを付けないフラットなベンチにしていましたが、やはり、座る身になると背もたれがあったほう良いなと、ずっと気になっておりました。
で、ようやく重い腰を上げることにしました。
まずは、背もたれを取り付ける固定金具の製作。
L型アングルに切り込みを入れ、折り曲げます。

折り曲げ部分を溶接で補強


出来上がった取り付け金具をベンチに固定し、
背もたれ板の取付け用木材を金具にに取付け(右)

背もたれ板を取付け


木部に撥水性塗料、取付け金具にさび止めを塗って出来上がり!



たった足掛け2日のことでしたが、改良作業中、ベンチを撤収していただけで、「あそこにあったベンチは撤去されたんですか?」と気にしてくれる通りがかりの方も居られました。
ベンチの利用頻度は、私の知るところでは、日中のお散歩や昼の休憩か通りがかりの方だけですが、日が昇る前からお散歩している方や日没後にウォーキングする方も多数おられること、また歓迎できないのですが、ベンチに多数の吸い殻があることでも多数の方々にご利用頂いていると想像します。
今後も、近隣住民に愛される「木陰のベンチ」を守っていきたいと思います。