2018年 9月 6日(木)
長野県 南木曽町(なぎそまち)
旧中山道 馬籠宿(まごめじゅく)・妻籠宿(つまごじゅく)へ夫婦で行ってきました。
馬籠宿の下側の入口付近

きれいな石畳が続いていました。

坂道を登って、すぐに、大きな水車がお出迎え


側溝には、きれいな山の水が途切れることなく流れています。

道の両側には、民宿、みやげ物店、飲食店や工芸品店が並んでいます。
建物は、皆、最近建てた感があるものが目立ち・・・


馬籠宿の郵便局



馬籠宿の上側の入口付近

馬籠宿の上側の入口交差点にある蕎麦屋


さらに登ると展望エリアが

展望エリアから、馬籠宿を見下ろす

馬籠宿を上側の入口から、下る


ここもインバウンドの影響でしょうか、半数以上が外国人客のようでした。

続いて、妻籠宿へ行く前に、木曽川に架かる桃介橋に寄り道

橋脚は、コンクリート製ですが、橋桁は木製。



馬籠宿から妻籠宿までは、車で20分弱で着きます。
妻籠宿(中央駐車場近くの川に架かる橋を渡ると、妻籠宿の通りの南端に出ます)

橋のすぐ上流にある蘭川取水堰堤。 この川は、木曽川に合流する支流です。

街道の南側から

馬籠宿ほど観光化されてない感じで、こちらの方が落ち着きますね。


建物も古いままの感じがとても良いですが、保存は大変でしょうね~



旧中山道の旅人の趣きが伝わります。



妻籠宿案内所


妻籠宿の郵便局

本陣

脇本陣



コンクリートやアスファルト、電柱などの現代文化の香りが無く、今にもちょんまげ姿の人が出て来そうなレトロな通り。

味わいのある看板(左から、亀・へび・鶴)


宿泊した旅館(ホテル富貴の森)の部屋のベランダからの風景
翌朝、あいにくの雨模様で、雲の向こうには恵那山が見えたはず・・・

客室が多いホテルではなく、こぢんまりしていて、くつろげる宿でした。
温泉は、お肌つるつるの温めお湯で、夕と早朝入りましたが、全く混みませんでしたというより、貸し切り状態でした。
でも、注意が必要です。浴槽が滑りやすい!・・・ 露天風呂で滑って、左足負傷 (×□×;)

馬籠宿・妻籠宿も、それぞれに旧中山道の宿場としての趣があり、癒やされる旅でした。