2016年 1月 7日(木)
45年経過の母親宅の給湯配管から、水漏れ発生! (゚_゚i)
母から「天井のシミが大きくなってる!」と指摘され、天井を破ってみると・・・

給湯配管からポタリと漏れているではありませんか!

45年も前なので、亜鉛びき鋼管を給湯用の配管として使っていました。(現在、使われることの無い材質です)
漏れ個所が特定できたので、

その部分を切り取って、


コレステロールたっぷり! 加齢でこうなるのかぁ・・・


新しい鋼管と取替え、さぁ給水再開のはずが、 今度は違うところからポタリ。(´;д;`)ブワッ
配管全体がもう限界と分かり、給湯配管の全面更新が必要となりました。
自分一人でやるには荷が重いので、専門家の水道屋さんに発注することにしました。電話で2社あたりましたが、「今、忙しいので、今直ぐには・・・」とあっさり断られる始末。飽きらめて、自分でやることにしました。
今回は、耐熱塩ビパイプで施工。絶対に錆びることはありません!

断熱材を巻いて、

既存と同じように、壁の中には入れられないので、室内側で壁貫通しました。


室内側の壁面に沿わして、配管施工


洗面台と流し台の背面へは、フレキパイプにて施工


シンク下も断熱

今回の工事で使った材料費は、20,000円超ですが、金属管との接続用塩ビパイプの部品が、バカ高く、1個2,000円超のものもありました。個人の小売りは、高く付きますね。
一週間後、水漏れが無いことを確認し、破った天井の修復を行ないました。

45年前の天井と仲良くツートンカラー・・・ (;^_^A