2025年 3月 22日(土)
知人より、掃き出し窓の外にある濡れ縁を更新して欲しいとのご依頼により動きました。
40年経過とのことで、ボロボロ
床板の両端を支える梁どうしが接続されてない構造にはびっくり! (;゚Д゚)
また、床板の建物側は、建物土台取り付けた板に引っ掛けているだけで、釘打ちもしてないし~
更新ということですが、さすがに同じ構造には・・・
濡れ縁の構造から見直し、以下のように計画しました。
ホームセンターで資材調達し、
材料にケガキし、
アリ継ぎのケガキ
アリのオス完成
アリ継ぎのメスを掘る
アリ継ぎのメス完成
アリ継ぎを組んで、土台の完成
保護塗料を塗ります
床板に使う2x4材と足にも保護塗料を塗布
現地組付け
足に使う木材の地面接地面には防水テープを貼りました
なお、接地面は、犬走コンクリートが新築当時から可成り傾いているので、場所場所で、コンクリート面に密着するよう、傾斜角を測定し、傾斜に合わせてカットしています。
土台組付けの完成
床材2x4材の貼り付け
建物側に足の親指が入りそうな隙間が出来てしまったため、木材を追加
庭に降りる踏み台をサービスさせて頂きました。
長さ6.5m 幅0.5m 材料総額 5万円弱 撤去~完成まで4日間の作業でした。