2020年 2月11日(火)
湖東の山へ散歩に出かけました。 この時期、本来なら湖東の山に出かけるなんて、絶対にあり得ませんが、今シーズンは、頭に異常が付くほどな暖冬。 今朝の湖東の山は、薄らと雪化粧。 天気も良いので、軽トラでひとり呑気に出かけました。
今回のルートは以下。 例年の今頃なら、深い雪で通行は不可能なはず。 行けるところまで行ってみようと、ちょっと無謀なシニア男子です。
多賀の青龍山

307号線に通じる甲良町北落の農免道路 天気は抜群!

道の駅「せせらぎの里 こうら」付近から、湖西の山脈を望む

道の駅「せせらぎの里 こうら」付近から、四日市方面の鈴鹿山系を望む

犬上川 金屋橋付近の桜並木

金屋ダム

金屋橋から下流を望む

多賀町富之尾のバイパス道路

多賀町霜ヶ原の林道にあった砂防ダム ここから登山ドライブスタートです。

5分も進むと積雪が・・・


眼下には、彦根市街地が


もう完全に積雪状態・・・ 3cmくらい








眼下の山裾は、多賀町富之尾


標高が高くなるにつれ、積雪も・・・



何やら胸騒ぎ・・・

そろそろ、引き返した方が無難かも・・・





それにしても、空気も澄んで、景色が素晴らしい!






君ヶ畑県営林の看板

御池岳のふもと付近か。 まだ1/3か~

でも、雪の峠は越えられたよう。C= (-。- ) フゥー


こんな所に飛び出し坊や??? そんなガキおらんやろ~~
飛び出しクマ or イノシシ の方がええやろ!


斜面崩落防止のコンクリートに雪が、ホルスタイン牛の模様に。





何じゃ~~ こんな山中に沢山の車が?

クマ出没の看板が・・・ ハンターか!?


それにしても、澄み渡った景色が目映いばかりです。


登山の人でした。┐(´~`;)┌


ここからGoogleのストリートビューが見られます。
今回ルート中の山岳ルートの約半分地点


ほぼ、永源寺ダムの1源流、御池川の源流付近から回ってきたことになるんですね。


さすがに永源寺ダムの源流河川だけに、水はきれいです。



雪解け水が滴る苔に、春を感じてしまうほどの暖冬です。


さすがに散歩も数時間を経過すると、用を足したくなるもので、立ち小○の後、振り返ると、谷川の清流が目に入ったので、下りてみることに。


岩と言うよりは角が取れているので、大きな石がゴロゴロの清流

振り返れば、斜面に根付いた樹木の根っこあたりに氷柱が

例年なら、もっとスゴいのがあったんでしょうね。 絶対、来れないけど。

近くに金属製の一本橋が

水面からの高さは数メートルですが、
手摺りがワイヤーロープで、それもたわんでるし~( ̄ー ̄;


東近江市君ケ畑町

東近江市蛭谷町


このまま真っ直ぐ永源寺へ下るのも、つまらないので、東近江市箕川町へ寄り道
御池川が蛇行している谷間の集落です。
やはり雪深いところなのでしょうか、茅葺き屋根のトタン囲いのお宅が多数あります。



集落の神社の中から、集落を望む

川へ下りる坂道


ひとっこ一人会わないのに、猿がお出迎えですか~

対岸の斜面にも家が。
しかし、バイクが精々で、車は無理ですから、何かと大変な気がします。





対岸の斜面の坂道

道が苔むしていました。 対岸は、空き家のようです。

夏の水遊びには、最高の場所ですね。

しかし、過疎化が進む集落のようにも・・・


帰りに地面をよく見ると、ポツポツと何やら転がってる・・・

何かの糞のようです。 人にも犬にも猫にも遭遇してないし、遭遇したのは「猿」のみ。

町の集会所

神社の横には、大きな銀杏がありました。

永源寺キャンプ場の河川敷には、4駆の車が下りて、キャンプを楽しんでるようです。

神崎川に合流する手前の御池川


政所町の神崎川

神崎川と御池川の合流地点 ・・・エメラルドグリーン

神崎川と御池川の合流地点からの下流は、愛知川です。

永源寺ダムの国道421号線(八風街道)の整備もかなり進み、往来もスムーズに。


紅葉橋から永源寺ダム方向を望む

東近江市平尾町から、西側の田園風景。
ここは、高い建物もなく、いつも見晴らしが良い場所です。

気持ちの良い一日を過ごせました。 (^◇^)