木曽三川めぐり

2024年 1月 17日(水)

天気予報が、冬型の気圧配置の合間の晴天をおすもんで、濃尾平野の木曽三川へ!
午前10時過ぎに出発!

 

10:30 米原市柏原 国道21号線から望む伊吹山

 

11:10 国道21号線 新揖斐川橋から上流側を望む

 

左の冠雪した山は・・・多分、伊吹山??
それにしても、一級河川といっても、琵琶湖にそそぐ一級河川とは、ラベルが違うね~

 

11:20 長良川の畔にある墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)
見えてる川は、長良川支流の犀川(さいかわ)です

 

永禄9年(1566年)木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が一夜にして築いたと伝えられる墨俣一夜城

 

そばにこんなものが・・・

 

濃尾平野 特有の内水氾濫の水害対策のようです

 

現物がコレ! 奥に見える堤防の向こう側が長良川

 

 

11:40 長良川の河川敷  
木曽三川どの河川敷も広大ですが、いつもきれいに手入れされていますが、スッゴい経費は国が出しているのか??? 
うちの犬上川の河川敷は、雑木繁殖が長年放置され、ジャングル~

 

 

 

12:00 道の駅 クレール平田で、ランチにしました
 (日替わり:チキン南蛮、これにクラムチャウダーも付いて ¥1500)

こちらの道の駅では、到着時に男性高齢者から、出発時に高齢ご夫婦から声をかけられ、話し込んでしまいました・・・ 
今年は、誕生日迎えたら、私も高齢者の仲間入りだし、同じ穴の狢だから?  ┓(´ヘ`;)┏

 

長良川堤防を海に向かって走ってます

 

上流から下流の三川分流碑へ向かっています

 

左が木曽川、右が長良川

 

 

 

12:50 木曽三川分流碑
デ・レーケの行った三川分流工事は、「洪水の害を防止すること」「舟航の便を図ること」「悪水改良を行うこと」を目的とし、宝暦治水の計画を踏襲したもので明治45年に一応完了し、水害の減少に大いに効果を挙げた。その後、この労苦と遺徳を偲び碑を建て後世に伝えている。

 

木曽三川分流碑の場所は、長良川と木曽川の接近地点で、三川が絡んでないけど・・・ 

 

 

以下の三川分流計画図、濃尾平野の世紀の河川大改修が良く分かります
137年前は、こんなグチャグチャだったんだ~ w(゜o゜)w
現在のスッキリした三川にするためには・・・ 先人のご尽力に頭が下がります m(_ _)m

 

三川分流碑を後に木曽川堤防を遡上中!
前方左に見える山は、白山か? 右は中央アルプスか?

 

13:00 木曽川大堰(馬飼頭首工)

 

13:20 国営木曽三川公園 木曽三川公園センター

 

 

どうもこっちが表のようです

 

展望タワー・・・ そりゃここまで来たら登るでしょ!

 

入場料 大人¥500
 1階は、木曽三川の歴史の展示

 

エレベーターで、地上56mの展望室へ

 

上流側

 

下流側

 

 

 

 

14:15 伊勢湾へ注ぐ河口 木曽川・揖斐川導流堤(木曽川導流堤)へ

 

伊勢湾岸自動車道の木曽川に架かる トゥインクル 木曽川橋

 

伊勢湾側

 

 

横を向けば、巨大な遊園地 ナガシマスパーランド

 

帰りは、ここから、伊勢湾岸自動車道~新名神高速道路 甲賀土山ICで下りて、下道を・・・

16:00 道の駅 せせらぎの里こうら で、最後の休憩


全行程 200km 短めのツーリング
結局、天気予報通り、ず~と晴天でした! (^ー^)y