2022年 3月 16日(水)
瀬戸内海の小豆島へツーリング旅に出掛けました
往きのフェリーを姫路港としていたのですが、
フェリーの時刻表が、現地に着くと間引き運行となっており、待ち時間2時間弱 (`Α´)コラッ!!
仕方なく、岡山県 日生港に変更

フェリーの時間に合わせ、午前4時過ぎに出発!
6:30 予定通り姫路港に到着し、ひと気が無く・・・
車1台 無いし~
きっぷ売り場へ行くと、びっくり仰天 (゜ロ゜屮)屮 の減便ダイヤ!
フェリー会社のHPダイヤ見て来たのに・・・( ˘•ω•˘ ).。oO(இ)
7:30 岡山県 日生港 到着
フェリー 初乗船!
岡山 日生港フェリー乗り入れの動画
8:00 岡山県 日生港 出港!(1時間の船旅)
穏やかな天候の中、ゆるりと進むフェリーのデッキで、瀬戸内の景色を楽しみました
8:13 あまり進んでない感じ・・・
小豆島が見えて来ました!
そろそろ、小豆島 大部港に到着
9:09 着岸!
岡山 日生港 ~ 小豆島 大部港 フェリー航行の動画
瀬戸内観光汽船さん 750cc超の大型バイクと大人1人で、¥2,390 でした
フェリー減便運行のHP告知が不親切で、当初計画の小豆島巡りのルートも真逆とに変更となりました。 乗船された他のお客さんにも同じ方が居られました。 (;`O´)o

さぁ、小豆島巡りの始まり~ Ride on!
9:22 寒霞渓スカイラインから、振り返れば・・・
結構整備された山岳道路です
9:43 寒霞渓 大観望展望台 到着
南東方向 内海湾を望む 醤油の郷や二十四の瞳関連施設があります
東方向を望む
寒霞渓ロープウェイ
北方向を望む
9:51 四方指展望台
北西方向を望む
南西方向を望む
南東方向を望む
寒霞渓スカイラインと寒霞渓からの眺望の動画
寒霞渓スカイライン 西側への下り道
下り坂のブレーキ効かない対策用「緊急退避所」
数カ所ありましたが、ご丁寧過ぎる公共道路施設に思うのですが・・・
雪深い山岳道路でも滅多にお目にかかれないのに、雪少なく温暖な小豆島に何で???
10:16 寒霞渓スカイラインから、肥土山方面(西)を見下ろす
何やら巨大な像が
誰が建てたか大観音! 調べてみると
小豆島霊場第八十番札所 大本山小豆島大観音仏歯寺 - 子安観音寺とありましたが、
350年近い歴史がある割りに、近年、すべてピカピカの観光寺に作り替えられたような・・・
10:30 小豆島霊場第72番 奥の院 笠ケ滝
絶壁の岩場にあるお寺
Googleマップで近くまで行けそうだったので、行ってみた・・・ 止せば良かった~ (T_T)
荒れたコンクリート路面のかなりの急坂の細道で、エンスト ~ 転倒!
しかも、バイク車体が坂下向きに倒れ、誰も来ない道で、ひとりで起こすのが・・・
渾身の力を振り絞って何とか300kg超の車体を引き起こすことに成功するも、左サイドケースに、エグい傷が・・・ (´;д;`)
10:38 ショックから立ち直れない状況の中、寒霞渓スカイラインの通る山肌をパチリ!
きれいな景色にも溜め息が・・・ ハァ~~ (-。- )
気を取り直して次の目的地へ!
10:57 小豆島霊場第60番 江洞窟
そこは小豆島の西端、土庄町。 小さな漁港がありました。
駐車場に困っていたら、地元のおばあちゃんが、親切に指さし案内してくれました (^_^)
とてものどかな港でした
大きな岩壁にあるお寺です
お寺の中に入ると、巨岩下に小さなお堂が祀られていました
11:15 樹齢千年のオリーヴ大樹
オリーブ畑の奥の海岸沿いに「樹齢千年のオリーヴ大樹」は、ありました
さらにその奥には、ウッドデッキの見晴らし台がありました
ウッドデッキから見た「樹齢千年のオリーヴ大樹」
千年前は大げさにしても、数百年前でも日本に存在するわけないし、海外から運んだ・・・?
11:57 道の駅 小豆島オリーブ公園
広大で立派な施設なのですが、駐車場、建物の種別・・・ 分かりづらい「道の駅」でした
モスグリーンの郵便ポストの下には、すり鉢状のステージが
オリーブ畑の向こうの湾のさらに向こうは、四国香川県
12:42 岬の分教場・二十四の瞳館・・・ 閉館中でした
私が通った100年ものの木造「彦根市立高宮小学校」を思い出しました
13:12 醤の郷(ひしおのさと) マルキン醤油売店前
醤油メーカーが軒を並べる通り・・・ うどんとセットか? 香川県だけに
白衣の作業員さん、どこへお出かけ?
左のマルキン記念館(有料)は入らずに、右のもろみ搾り工場(無料)に入りました
右→左に出るだけの10m弱の完全離隔通路から、工場内を見下ろすようになってました
プレス機は、高さ6~7mはありそう
700トンのプレス機で醤油を搾ってるんですね~
売店前は、ライダーの休憩スペースとなっていました
醤油ソフトクリーム ¥300 を頂きました ≠(^~^ ) 美味しかったけど、微妙かも
13:32 南風台・希望の道(島の東側 真ん中辺り)
大鳴門橋方向を望む
明石海峡大橋方向を望む・・・霞んで何も見えんけど
「希望の道」は行かなかったけど、Googleマップで見ると、潮の満ち引きで繋がる道のよう

13:38 天狗岩丁場
麓には、鮮やかな黄色の花を咲かせた木がありました
14:00 海岸線道路脇に
「史跡 八人石」とありました
還りのフェリーは、あの減便運行の会社のフェリーに乗るのですが、次の出発が 15:30 と、まだ時間があるので、近場をもう一度散策することに
14:06 天狗岩丁場・・・先ほど間違った場所の少し手前にありました
・・・辛い山坂道の予感 (´・ω・`;)
50mも登ってないのに汗が 振り向けば瀬戸内海
巨岩現る!! これが大天狗岩
デカい!!
反対側から見ると、巨大な石ころのよう
大天狗岩の脇を登ると
大天狗岩、その巨大さを更に実感!
大天狗岩の上に、小天狗岩
屈んで進めるくらいのスペース
石割りのくさびを打つ穴の大きさは、かなりデカい!
上着を脱いでも汗だく・・・そして息切れ 日頃の運動不足だわな~ (´ヘ`ι)ゞ
結局、全部見て回りましたが、今回の小豆島巡りの旅、最後の最後で、素晴らしい観光スポットに当たりましたね。( ^ー゚)b
近くには、現在も採石している場所がありました
14:53
15:15 福田港で、フェリー乗船チケット(¥3280)を買って、乗船待ち
フェリー会社HPの運行ダイヤが、減便ダイヤになっていなかったことを駐車場の従業員に伝えると、「通常ダイヤの下にリンクがあるけど、分かりづらいのは私達もそう思うよ」って・・・
( ˘•ω•˘ ).。oO(இ)
帰りのフェリーは、1時間40分 のんびり船旅で、姫路着

15:30 福田港 出港 小豆島を後にしました
還りのフェリーは、往きの船より大きいです
還りのルートには、島々があり、迂回しているんですね

ガラガラの船内で、まったり休憩してます
窓の外に目をやると、島全体を取り崩している島がありました。
兵庫県姫路市 西島 ここも採石の島だそうです
15:05 まもなく姫路港に接岸です
小豆島からの還りのフェリー(福田港~姫路港)の動画
今回の小豆島の旅で特に感じたことは、市街地の幹線道路に高齢者マークの車が非常に多いこと。島特有のリズムなんでしょうか、運転速度がとても穏やかで、どなたもゆったりと走られていました。沿岸の幹線道路の殆どが追い越し禁止なので、ず~と付いていくしかありませんでしたが、たまには、こんなノンビリなリズムも良いかもと思えたのも、周囲の景色のせいですかね。
今回は、朝4時過ぎに出発し、午後8時帰宅。 走行距離550km 乗船時間 2時間40分
還暦越えには応えました (-。-;)