四国バイクツーリング 第2弾(3日目)

2021 年 11月 17日(水)【3日目】

最終日、本四連絡橋(西側)しまなみ海道を通って帰るだけの予定でしたが、天空の道3つ全滅は、あまりにも悲しいので、宿から引き返す行程となりますが、前日タイムアウトで行けなかった四国カルストを最終日の第一目的地としました

 

朝から霧に覆われてます~ (´ヘ`ι)ゞ
古岩屋の景勝を見ていないので、宿の方に尋ねたら、目の前です!と・・・

 

あぁぁぁ・・・ガスってるし~

 

 

朝日と霧が晴れるのを待ってる時間は無いんです~

 

08:10 四国カルストへ向かう交差点 (愛媛県上浮穴郡久万高原町柳井川)

 

08:15 霧が徐々に消えてきました

 

あんな所にお住まいで

 

 

Googleナビちゃん信用してますので、チャンと連れてって~ 八(^□^*) タノム!!

 

工事中だらけの山岳道路を走り抜き、

 

山の上に出たような・・・ 施設の工事中のようです

 

案内板にkmの距離表示なしってことは

 

天狗高原 ここは高知県

 

丘のトンネル

 

 

を抜けると

 

カルストっぽい岩が見えだした

 

そして

 

四国カルスト 天空の道 到着!!

 

08:55 キタ~! 四国カルスト

 

 

気持ちイイ~~ \(^◇^)/

 

 

 

山脈を見下ろす壮大なパノラマ

 

 

あっちもこっちも下界だ~

 

おろし金のようなカルスト

 

発電用風車も

 

 

もう一回折り返して、天空の道を味わいたかったのですが、時間が・・・ 
名残惜しいけど帰路に

 

09:45 高野本川に架かる大成橋 (愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷)

 

 

10:00 山肌にある集落 (愛媛県上浮穴郡久万高原町柳井川)

 

10:10 

 

10:16 御三戸嶽(軍艦岩)

 

12:40 しまなみ海道 大島南IC下車し、亀老山展望台大型駐車場に到着
 (媛県今治市吉海町名)

 

ちんけな展望台も階段が外され使用出来ない様子にガッカリしていると

 

茶屋の隣にカメの石像が鎮座し、

 

また、その奥に何やら大きな施設が・・・

 

すんばらすぃ~展望台があるじゃないですか!

 

 

 

ちんけな展望台が眼下に見えました

 

 

一番高いところで何やら人集りが

 

愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」の撮影でした

 

「みきゃん」休憩中・・・ 中の人、大変ですね~ ご苦労様です

 

 

 

本四連絡橋 しまなみ海道で、まさかの片側交互通行 (゜ロ゜屮)屮

 

13:35 しまなみ海道 大三島IC下車し、多々羅展望台に到着!

 

 

 

 

 

橋向こうの山裾斜面は、みかん畑のようです

 

 

多々羅展望台の直ぐ下には、道の駅 今治市多々羅しまなみ公園があります

 

最後の昼食に平目寿司定食¥1800をチョイス

 

雄大な景色を見ながら、ゆったり・・・とはしていられないので、パクパク食しました


帰宅は、思ったより早い時間の19:00頃となりました

今回の旅を振り返り、しみじみ感じたことは、私の若かりし頃とは、格段に利便性が向上していることです。生活で言うなら、薪で風呂を焚いていたのが、スイッチ1つでお湯張り完了!って感じ

① 旅の計画は、Googleマップで行きたい観光スポットを選択、宿も予算に合うところを予約。
② バイクの道案内も、パソコンのGoogleマップで計画したルートをスマホに転送しておくだけ
③ 自動車道の料金は、すべてETC自動精算で、料金所で立ち止まることは皆無
④ バイク本体も電子制御満載で、運転が非常に楽になってます 
  走行電子制御のコーナリングABSやトラクションコントロール
   (その良さを感じることはありませんが、転倒防止の安全装置で極めて重要です)
  特に、前車追従クルーズコントロール や 傾斜地自動ブレーキ、クイックシフター、
  グリップヒーター/シートヒーターは、シニアには、とても助かります~ ( ^ー’)b グゥー!
  35年前に乗っていたバイクには、上記は、何一つ付いていませんでした

よく考えれば、これらの利便性向上、すべて半導体(コンピュータ)の進化の賜ですね。
これに日本が世界に遅れをとっているキャッシュレス化や、ICタグでレジ待ち無しの買い物、マイナカードのデジタル情報活用が進めば、さらに生活の利便性が向上するでしょうから、今後が楽しみです。

もう一つ、この半年間のバイクツーリングで感じたことがあります。

高速道路・自動車専用道路の延伸工事が進んで移動が楽になったこと。今もあちこちで幹線道路の延伸工事が進められています。 需要と供給がマッチしていれば問題無いのですが

山間地での道路工事の多いこと! 道路新設工事・トンネル新設工事・道路拡幅工事・・・
こんな山奥の田舎に、これだけの立派な道路が本当に必要なの?って思うことも度々
少子高齢化で先細りが確実なこの国は、国債乱発で借金が膨らむ一途。今後が心配!