2021年 10月 8日(金)
10月にしては、少し暑い天気でしたが、昼前から、ちょこっと近場に出かけました。
万人講灯籠 常夜燈
鈴鹿峠の県境、滋賀県側土山町の国道1号線の脇に入る道を少し上ればあります
旧東海道
万人講灯籠 常夜燈から、三重県側へ数百メートルで県境につきます
県境を三重県側へ入ると見事な杉林?檜林?
道標
コンテナBOXは、豚コレラ消毒用消石灰のようです。
登山から帰った人は、猪がばらまいた豚コレラ菌を持ち帰らないよう靴の裏を消毒するため
東海道から10mで、田村神社跡??? 土山の厄年のお祓いで行く、あの田村さん?
さらに150m先に「鏡岩」とあったので行ってみました
登って、下って
右側を見ても
左側を見ても
てっぺんを見ても、「鬼の姿見」と言われるほどの鏡のような岩はどこにも見当たりません!
でも、鈴鹿峠のてっぺんだけあって、眼下に国道1号線の峠道が。 見晴らしバツグン!
東海道に戻って、
古い石垣もあり、時代を感じます
鈴鹿峠の鏡岩を後にし、三重県側へ少し下ったところにある「鈴鹿峠自然の家」
亀山市教育委員会の管理施設で、
小中学生などの校外学習(林間学校)に利用されているんでしょうね
屋外の炊事場もあり、楽しい校外学習・・・
でも、この2年間はコロナで利用停止なんでしょうね~ かわいそう (´;ω;`)
立派な天体望遠鏡ドームも
屋外コンサートも出来るようになってました
この道は、東海道です! 道脇の柱には、宿場名が書かれています。53本あるのかな?
「鈴鹿峠自然の家」の次は、関宿
JR関 駅前の国道1号線と平行に走る旧東海道の宿場街道。
昔は、滋賀県から伊勢志摩方面に行くには、この国道1号線の鈴鹿峠越えしかなったので、国道1号線はよく通っていたのに、すぐそばにある関宿を訪れることはありませんでした。(´ヘ`ι)ゞ
ええとこじゃん!
宿場の景観を大切に維持されているのが、よく分かります
お手洗いもしゃれてます!
右隣にある店舗「聖石屋」で、変わり種の石を衝動買い! 勿論、奥様の分も
西の外れにある「西の追分」
外観
お隣は関公園で、公衆トイレと駐車場があります。
関宿を西側から巡るのでしたら、車はここに停めるのがよろしいかと。
でも、関宿は長い(2km弱?)ので戻ってくることを考えると、端っこからはしんどいかも。
翌日、関宿の聖石屋で衝動買いした石をデコレーションして飾りました
左は、1個300円の水晶をステンの針金で縛って生け花風に
右は、南米ボリビア?産の石を丸く削った物で、置き台製作に半日かかってしまいました
惑星のような柄
色の多さにも惹かれました
人造では無い証
水晶はキモイ!と言われて、作り直し (`・д´・;)