土倉鉱山跡

2021年 10月 5日(火)

お天気続きで、じっとしていられず、午後1時過ぎ、愛車で出かけました
目的地は、巷で「滋賀のラピュタ」って言われてる「土倉鉱山跡」
Googleマップを眺めていたら、いつも通っている木之本から徳山ダムへ続く国道303号線の途中にあることに気が付いてので行ってみることにしました

 

脇道に入って1kmくらいで現地に着きます

 

 

ラピュタが何物かは知りませんが、廃墟であることは分かります
いつも如く、誰も居ません

 

銅鉱山だったようです。 この建物は、選鉱場でしょうか?

 

道路脇にあった、直径2mほどの半円形(元は円筒形かも)のトンネル状の構造物を覗き込んでみたら・・・

 

 

 

ご挨拶しようかとトンネルの反対側まで行ったら、既に山へお帰りになれるご様子
特別天然記念物のニホンカモシカだと思いますが、かなりご高齢のようで、足が重そうでした

 

 

廃墟の左側にあった碑

 

 

 

 

ニホンカモシカさんが去って行った道を150mほど行くと坑道跡がありました

 

 

山の水が流れ出ているようです

 

坑道の中は水没、水は少し白濁していました


帰ろうとバイクに乗り下山しかけたところ、土倉鉱山跡道路入口付近に大勢の人・人・人・・・
観光バスでのお客様でしたが、人垣の真ん中に道を開けてもらい、サラリーマン時代以来でしょうか、久々に刺すような大勢の眼差しを感じながら、ソロリと通らせてもらいました。

土倉鉱山跡を後にし、さらに揖斐川方面へドライブし、道の駅 「夜叉ヶ池の里さかうち」で、トイレ休憩と水分補給し、Uターン

帰り道、高山谷トンネルを抜けたところで、バイクを停め

 

坂内川の橋

 

橋の下は、深い谷で清流が

 

山ん中~~~って感じです

 

 

紅葉より先に、すすきの穂が秋を感じさせてくれました

 

国道8号線を南下し、帰路に付いていましたが時間があったので、長浜市内から伊吹山方面へ足を伸ばし、午後4時半 道の駅 伊吹の里の2階テラスで、草餅団子を頰ばり休憩
ここでも、やはり一人ぼっち・・・ 道の駅、午後5時で閉まりますし~