2025年 3月3日(月)~4日(火)
今年初めての夫婦旅です。 知多半島へ出掛けてきました。

11:08 知多半島への道すがら、国営木曽三川公園に立ち寄り。
でも、あいにくの小雨・・・

私は、昨年バイクで一度訪れているのですが、絶景を奥様にもと・・・

噴水広場跡の工事現場前にあったお花の家(窓)から、奥様が、はしゃいでます

工事計画図がありましたが、完成時期の記載がありません ┓(´ヘ`;)┏

展望タワーに登って、濃尾平野を一望


雨天ではあったものの、名古屋駅前ビル群が見えていました

13:00 とこなめ やきもの散歩道 Aコースを散策スタート!

何と雨が上がりました! (^O^)/


まずは、このお店に入店!

気になるキャラの陶芸作品がいっぱい!
結局、数点買っちゃいました。(末尾のおみやげで紹介)


もう使われていない窯の煙突

その裏側には、朽ち果てた建物が・・・

「とこにゃん」への寄り道の案内を見逃してしまった!!







廻船問屋 瀧田家 入場料大人1人 200円 払って、立ち寄りました。



銭箱(千両箱)














水琴窟(音) ※ 音は早送りではありません。水量が多いためです。



2階には、何故か日本で初めての映画女優の写真がありました


再び、やきもの散歩道へ





展示工房館へ入館



廃炉がいたる所に


昔の土管が・・・





やきもの散歩道から見えた陶郷町の街並み

「とこにゃん」を探しにとこなめ招き猫通りへ
歩道沿いにある猫のオブジェがズラリ。勿論、陶器です!








中華系団体 御一行様と遭遇

・・・とこにゃんに辿り着けない

あっ! いた。


こっち、こっち! と手招きしてます。


でかっ!

15:37 やきもの散歩道から少し離れたところにある「INAXライブミュージアム」へ

まずは、総合受付で大人ひとり¥700を払って、資料館を見学
土管を焼いていた窯

土練機と土管機

窯の内部


次の建物へ
世界のタイル博物館


階段も凝っていますね




縦1mはありそうな、一枚ものです!







人生~色々、タイルも色々





















ゴージャスなタイルを拝見させていただきました。
昔であっても、こんなタイルを使えるのは、上流階級のお金持ちばかりと存じます。
平民がこんなタイル使ったら、家どころか、便所も建たないでしょうね。
その他、体験工房もあったのですが、パスしました。
16:46 INAXライブミュージアムともお別れ

17:12 海鮮創作酒房 湾(ベイ)で、早めの夕食

おまかせコース¥3000ちょっとをたのみました
お刺身は、新鮮で美味しかったです

魚の煮つけ(子持ちカレイとメバル)も抜群でした。

さすが、食べログ 3.46 グーグルマップ 4.0 の評価だけのことはあると感じました。
初日は、これにて終了で、亀の井ホテル 知多美浜へ
亀の井ホテル 知多美浜は、楽天トラベルで事前予約
和室ツイン【33平米】大人2名 朝食バイキング付きで、17788円也(2名分です)
大浴場のお湯は、お肌すべすべで、浴槽内もきれいで気持ち良かったです。
ただ、部屋の暖房温調が、セントラル空調の吹き出し風量調整のみだったがマイナス点
かんぽの宿のリメイク版であり、リーズナブルな価格なので、文句なしです。

2日目のコース

朝から小雨模様。
伊勢湾はガスってましたが、遠くの大型船が見えてました。

10:00頃
2日目の第一目的地は、知多半島の先端にある師崎漁港の朝市へ(2度目ですが)
干物のおみやげ購入と、名物イカ焼きを堪能するため
写真取り忘れました~ (´ヘ`ι)ゞ
10:26 第二目的地のえびせんパークへ
近くに「えびせんべいの里 美浜本店」がありますが、別物です。

えびせんパークは、体験型土産店として「ぺったん」で、観光客を誘引してるようです!

ここで、ぺったんの受付(¥600)をして呼ばれるまで待ちます
具は、タコ・エビ・大アサリ・しらすの4種からチョイス



「ぺったん」とは、大判せんべいを焼く機械のこと。
ぺったんの上下の分厚い鉄板に材料を挟んで、ハンドルを思いっ切り回し締めあげて、数分待てば出来上がり!

このデカさです

観光バスの団体さんも多いようで、割高せんべいも、お土産と割り切って買う観光客!
売店エリアは、体育館のように広く、人がぶつかることもなく、買い易く、ほぼ全品試食可
で、同じように3袋お買い上げ~しました

11:55 ラストの第三目的地 新美南吉記念館 到着

そ~だったんだ~


「手袋を買ひに」の像

童話の森・・・ 雨なので断念

玄関はいると、南吉さんとお雛様がお出迎え

南吉さんの童話に出てくるキャラクターをステンドグラス風に

大人ひとり¥220を払って、いざ入場!


地下の入り口で、

3D南吉さんがお出迎え
「ここ中山は、新美南吉のごん狐の舞台になったところ」との記載がありました
現在のこことは、愛知県半田市岩滑西町1丁目ですが・・・


この童話は、超メジャーだと奥様言いますが・・・ 調べてみると
新美南吉の童話「ごんぎつね」は、1956年に大日本図書が初めて小学校4年生の国語教科書に掲載しました。その後、採用する出版社が増え、1980年からはすべての教科書に掲載されています。・・・私の小学校4年生は、1969年なんですが、覚えがないけど、忘れたのか?

何とも切ない童話ですな~
権狐(ごんぎつね)は、新美南吉が18歳で書いたそうです

才能ある人物なのに、不遇の生い立ちと三十路に届かぬ命・・・ 悲しすぎる
新美南吉 ウィキペディア(Wikipedia)







展示の最後の方に新美南吉作品にちなんだペーパーアート作家の作品がズラリと!












おじいさんのランプの挿絵(棟方志功)と実物



以上で、2日間の知多半島の旅は終了です。
天候がすぐれない予報の中、雨による中止や中断もなく、予定の観光をすべて終えられ、午後3時過ぎには帰宅できました。 (^v^ゞ
以下は、今旅で買ったおみやげです。
えびせんパーク
一袋¥600くらいだったかな? スーパーなら絶対買わないですよね~ ┓(´ヘ`;)┏

新美南吉記念館
ポストカードと木彫りのごんぎつね

とこなめ やきもの散歩道

実は、水差し・・・ 実用性ゼロでも、値段は¥16000 <("0")>
気に入ったから仕方ないです。 他にも欲しい物あったのですが、非売品でした

師崎漁港の朝市
干物×2点、釜揚げしらす、生わかめ
早速、帰っての晩ごはんで頂きましたが、どれも絶品の美味さでした!

常滑焼 たぬき風の龍くんには、玄関で睨みを効かせてもらいました。
